10月15日(金)に、台湾バーガー専門店が、東京・神楽坂にオープンするそうです!
台湾ブームが続いていますが「台湾バーガー」とは、一体どんな食べ物なのでしょうか。
オープンするお店は、台湾バーガーの専門店ということで、とても気になりますね。
この記事では、東京・神楽坂にオープンする台湾バーガー専門店「バオガー」についてまとめました。
目次
グーグルマップによると、台湾バーガー専門店「バオガー」は以下の場所となります。
台湾バーガー専門店「バオガー」
住所 | 東京都新宿区払方町1-3 KitchenBASE神楽坂内 |
電話番号 | 03-6265-3886 |
アクセス | 市ヶ谷駅より徒歩7分 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 火曜日、水曜日 |
参考価格 | – |
カード決済 | – |
その他 | デリバリー専門店のため、Uber Eatsなどの配達アプリなどで注文。 テイクアウトの場合は、施設1Fの受け取り口にて注文・支払。 |
※情報が古くなっている可能性があります。最新の情報は、施設ホームページ等で必ずご確認ください。
「バオガー」で扱う台湾バーガーとは、台湾のストリートフード「割包」のことです。
割包は「グァバオ」と読みます。
割包は、半月型の白い蒸しパンにお肉と漬物を挟んだ軽食で、台湾では、主に夜市と屋台で販売されています。
半月型の形がお財布に似ているので、金運が上がる縁起の良い食べ物として、台湾では人気があるそうです。
日本では、長崎県新地中華街で売られている「角煮まんじゅう」としても知られています。
実は、アメリカやイギリスでも台湾バーガーブームが起きているそうで、英語では、割包は「Baoger」と呼ばれているそうです。
これは、まんじゅうのバオ(Bao)とバーガー(Burger)をかけ合わせた造語なのだそう。
さらに割包は、見た目が豚を噛む虎の口のようなことから、台湾語で「虎咬豬(虎が豚を噛む)」とも呼ばれています。
そこから「Baoger」と「Tiger (虎)」とを融合させた台湾バーガー専門店「バオガー」を立ち上げることにしたそうです。
確かにお店のロゴに虎が使われていますが、そういう意味があったのですね。
台湾バーガー専門店「バオガー」では、定番の「コンロー(五枚肉の煮込み)味」のほか、台湾ジーパイを挟んだ「ジーパイナゲット・バオガー」、台湾BBQでよく使われるBBQソースを効かせた「沙茶牛肉・バオガー」などがラインナップされています。
サイドメニューとしては、フライドポテトやオニオンリングの他、台湾の煮込み料理の定番「滷味 (ルーウェイ)」の提供あり。
注目株としては、台湾の屋台では定番おやつとなる「地瓜球 (さつまいもボール揚げ)」です。
外はパリッとしていて、中はもっちり。一度食べると手が止まらず、やみつきになるのだとか。
その他、追加注文ができる「ミニ丼」があります。コンロー丼、ジーパイ丼、沙茶牛肉丼の3種類となります。
台湾の屋台の味が楽しめそうです。オープンが待ち遠しいですね。
台湾バーガー専門店「バオガー」は、10月15日(金)にグランドオープンです。